複数回計測したうちの最大値を抽出する方法(Excel)
理学療法では、筋力や関節可動域など、2-3回計測してその最大値を抽出することが多いです。
最大値を抽出した時に、データの数が少なければ手作業でできます。
しかし、手作業ではミスの可能性が高まりますし、データの数が膨大になれば手作業はできません。
そこで、簡単な計算式で最大値を抽出する方法を解説します。
(解説はExcel 2019です)
①結果を出力するセルを選択しておく
③論理式に”A3>A3"、真の場合に"A3"、偽の場合に"B3"を入力
④それ以降のセルにも計算式を当てはめる
完成!
ちなみに、最小値を抽出した場合には不等号を逆にすればOKです。
ご存知の方も多いと思いますが、データベース構築に役立ったのでシェアしました!